パパ日記

学食と農大通り

3年間の間、学食にはお世話になりました。
農大にはいくつかの食事ところがあり、広い食堂が2つ、テークアウト専門が一つ。
最近セブンイレブンができましたが、学生には生協より評判がよさそうです。
そのあおりで生協の統一性のない弁当やパン類は激減してしまいましたが、私はあの昭和の名残のあるような生協の方が好きでした。

 

 

 

 

食堂は、共に500 円あれば十分で、それ以上を使うことはありませんでした。
片方は、豚肉、揚げ物が得意でいかにも学生相手の印象ですが、比較的作り置きをしないのでまあ揚げたてに近いものを食べることができます。
また、すべてのものが手作りで、スーパーやコンビの食材や弁当のように調味料的な濃い味付けがありません。

 

 
中でも、とんかつやかつ丼は定番商品ですが、豚の角煮定食と鳥のから揚げ定食は、出色でなかなかおいしくよく食べました。
たまにシェフの気まぐれでもつ煮込みなどもあります。
カレーやミートソースもレトルト特有の味が一切しませんので手作りなのでしょう。
ケーキもシフォン、レアチーズ、チーズ、などもあり中でもプリンは古典的な味(イタリアンのキャンティなどの味の系列)でたまに食べました。

舞台 から揚げ

 

 

 

もう一つはビュッフェスタイルで、カウンターで料理を受け取ります。
こちらは、待たなくてもよいのですが、味が今一つでしょうか?

 

 

 

 

そんなわけで、最近はファーストフードにもチャレンジしました。
というのも昼を食べ損なうことも多く、15時過ぎになるとさすがに食べるところが限定されます。
トンカツの松乃屋は、500円と驚きの価格です。
豚肉の香りはとぼしいのですが、ワンコインはすごいですね。
何食出せばいいのでしょう?
基本的には多店舗で収益を上げるという考え方でしょう。

牛丼の松屋にも初めて入りましたが、注文が難しく食券機でで戸惑いました。
「プレミアムの肉特盛りでごはん少なく」が選択できないので、ごはん少なくと店内で伝えたところ、ごはんの量と肉の量が6:4くらいで途中でアップアップしました。

 

 

 

 

経堂の農大通りは、ラーメン店が多いのですが、さすがにとんこつなので入りません。
また、安い店も多く、中華系は王将、横浜餃子、中華一番、日高屋と一度は味見しました。

 

 

 

他方、10年以上前から気になっている店の中華「笑点」があります。
カウンターのみの店ですが、あまりの安さに一度体験してみたいと思っていたのですが、本日勇気をもって入店しました。
中華丼と餃子(5コ)で630円は安いですよね。
味は悪くないのですが、さすがに中華丼の具が貧弱なのは仕方ないでしょう。
日本は、安い店がありすぎです。
海外から来たら、円安、デフレで、ツーリストはびっくりするでしょう。

 

 

 

ただし、JTBの2階に四川の店「蜀採」があり、ここはいい味です。
もちろんイタリアンも多いのですが、ほとんど行きません。
洋食の「ウルトラ」は、ハンバーグ900 円と安く、最近土曜は並んでいます。
いまひとつの洋食「ひしぐち亭」は、価格がやや高いのですが、味は安定しています。

 

 

 

 

20年前はいいすし屋も多かったのですが、最近は少なくなりました。
たまに「銚子丸」にも行きます。
タッチパネルが面白いので楽しめますが、選んで食べるとランチで2000円から3000円くらいになりますので、すし屋でランチの特上を食べることができます。

 

 

 

先日、銀座の老舗の寿司屋に行きましたが、やはり寿司は流儀といえばよいのか、握りに店の個性がでます。寿司を差し置いて、こんなことを言うと失礼ですが、お土産の太巻きはさすがに素晴らしいの一言でした。

 

 

 

 

農大通り入り口には小ぶりの握り寿司の「喜楽」があり、横道には「幸鮨」があります。
「幸鮨」では、先代には江戸前についていろいろ教わりました。

 

 

 

 

昨日は、代々木公園のフレンチに行きましたが、マネージャーに声をかけられました。
堀口珈琲の上原や世田谷によく行くようですが、会社が自家焙煎もやっているので注文はそちらのようです。

yoyogihatimasnn

 

 

 

最後に、農大通りには、いい焼き肉屋があります。

とりとめのない話でした。
おあとがよろしいようで。