パパ日記

コスタリカ・カンデリージャ農園

コスタリカのカンデリージャ農園から写真報告。

コスタリカ・カンデリージャ農園 コスタリカ・カンデリージャ農園

コスタリカのほとんどはカツーラ種で、この農園もカツーラ種が植えられています。
しかし、わずかのティピカ種も栽培され、09-10は当社で使用しました。
また10-11も購入しています。

 

またコスタリカはほとんど全てがセミウオッシュトの精製で、パーティメントに付着するぬめり(ミューシレージ)を機械で除去し、乾燥工程に入ります。
例外的にハニとも呼ばれるパルプドナチュラルの精製もあり、ぬめりが付いたまま乾燥工程に入ります。
しかし、伝統的な精製はウオッシュトで、水槽で自然発酵させぬめりを取り、その後に乾燥工程に入ります。

 

この伝統的なウオッシュトの精製を昨年オーナーのリカルドさんが来日した際に依頼しました。コスタリカでは最近は行われていない方法となり、実験的試みといえます。
現在コスタリカでの事例がほとんどないため、当社にとっても新しいチャレンジといえます。

 

 

10-11はこのようなチャレンジを世界中の農園やエクスポーターに依頼してあります。とにかく、出来ることは試して突っ走しるつもりです。