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2020年11月24日
セミナーサイト https://reserva.be/coffeeseminar
パナマ産の乾式の風味を味覚センサーにかけ、官能評価との相関性をみました。
すべて「best of panama」のオークション豆で、SCA評価では89点以上のスコアがついています。
私のテースティングScore(50点満点)は、ゲイシャ湿式が43、ゲイシャ種乾式が45、ブルボン種乾式が43、カトゥーラ種乾式が38、カトゥアイ種乾式が35、パカマラ種湿式が42、パカマラ種乾式が38。
ゲイシャ種湿式の酸味が強く、カツアイ種の乾式が低いのは官能と相関します。パカマラ種乾式はかすかにエーテル臭があり、エアロビック発酵の豆と推測されます。UMAMIが弱いのは、この発酵によるものなのか?その理由については現時点ではわかりません。
*味覚センサー結果については、判断が難しく、これまでの経験値から個人的な補正を行っています。