最近のブログ記事

アーカイブ

パパ日記の検索

2021年6月
« 5月    
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  

気候変動によるヒトとコーヒーへの影響-1 WCR

2021年6月9日

天気の変化とヒトの病気の関係はありそうですね。
「気象病」 は、気象要素(気圧、温度、湿度、降水量など)から悪影響を受けるものの総称のようです。
その中でも天気(気圧)が崩れるときに特に影響します。
私などは、今年の気温の変化、昼夜の寒暖差などの影響でややだるさを感じます。マスクをしていると息苦しさが増します。


WCR(ワールドコーヒーリサーチ)は、CIAT(International Center for Tropical Agriculture/国際熱帯農業センター)との研究で気候変動対応として研究開発、品種改良プログラムを推進しています。

WCRは、気候変動により(アラビカ種は平均気温25℃以上ではチェリーが生育しない、また害虫が増える)、2050年にアラビカ種の総生産量は大幅に減少すると予測しています。特にブラジルは36.3%の減産予測をしています。

中南米諸国の不動産評価の上昇による宅地化、生産の限界、アラビカの耐病性の脆弱さ、耕作地の高標高化などで、SPの総量を増加させる必要があるとしています。

2050年におけるコーヒー消費を現在の2倍である2億9千万袋を想定していますので不足するということです。したがって気候変動対応型品種改良が重要になるというわけです。

そのため、2015年以降交配雑種第一代(遺伝的に遠い距離のものを交配して生まれた種子で、生産性が高く、病気抵抗力が維持される傾向があるとしている)を作っています。

また、チモールハイブリッドとアラビカを交配したカチモールなどがさび病に対する抵抗力が減少し、CIRAD(フランスの研究機関)、Nicafrance(コーヒーファーム)と新たなアラブスタ(アラビカとロブスタの交配種)の交配にも取り組んでいます。
続く

そろそろ、カフェショーに行かないと、、、、、。

カフェレス2021

2021年6月9日

セミナーサイト  https://reserva.be/coffeeseminar

カフェレスでは毎年講演をいしていますが、最近のテーマは以下の通りです。
その時期に、個人的に関心のあることをテーマにしています。

2017年・スペシャルティコーヒーの品質の科学的裏づけとその商品を有効に使用する方法

2018年・コーヒー市場と個人の喫茶・カフェスタートアップ理論

2020年・2025年問題と自家焙煎店のありかた

2021年・コーヒーのテースティング:おいしいコーヒーを理解するための基本



今年は、「そもそもコーヒーの風味って何?」「おいしいコーヒーって何?」
ということがテーマになりますが、コーヒーの風味はあらゆる嗜好品の中で最も複雑と考えられますので、それらを理解するには、勉強が必要です。



よいコーヒーを普通に飲んでいていただければ、それがおいしいのですが、「 自分がおいしいと感じるのはなぜ? 」「良いコーヒーとは?」「何が違うの?」などと考えていくと生産から流通、焙煎まで様々なプロセスについての理解が必要になります。

また、「コーヒーの風味をどのようにとらえればよいの?」 「コーヒーの味は苦味と酸味なの?」 という単純な質問に答えるのは意外に難しく、少しばかり、味覚のトレーニングもしていただければということで、堀口珈琲研究所のセミナーはあります。

「嗜好品だから自分でいいと思えばいいじゃない」というのも正しいですし、理解できますが、ちょっとその先の扉を開けてみたいと思った時には、ぜひ「抽出やテースティング」のセミナーにもお越しください。

それにしても暑いですね。
5月病らしき体調不良から、6月病に移行しているのでしょうか?
日本の天候不良下で、東京は住みにくいですね。






ページトップへ