六本木の米国系ステーキ店でアンガス牛を食べてみました。
肉屋よりイタリアンの方が好きなので、数店行くのに2年近くかかりました。
共に、レストランとしての雰囲気を楽しむ場という印象です。
各店とも、価格は高いので2度目はランチなら行ってもいいかな? という感じでしょうか。
「wolfgang steak house」「benjamin steak house」「ork door」「empire steak house」「ruby jacks steakhouse」
六本木は、これ以外にも、米国系ステーキ店、焼肉店、鉄板焼き系の店も多いので、肉系の激戦区です。いつから日本人は、こんなに肉好きになったのでしょう?
味でいったら、行きつけの小川屋のおやじさんに適当な厚みにカットしてもらい、自分で焼いた方が旨いですが、やはりレストランは「ハレ」の場ですね。
「wolf~」は誕生日の人だらけで、行くなら丸の内の方がいいでしょう。
「ruby~」は、wineやシャンパンの品揃えは多様です。オレゴンのピノノワールを飲むのが無難です。
「empire~」は、シャンパン好きにはよいかも。比較的サービスもしっかりしています。
「ork door」は、もはや老舗ですね。外国人も多く、この巨大な店を維持できるのですからさすがです。ワインも多いです。
全体的に、wineの値付けが高いのも特徴で、そのため第3世界の比較的安めのワインも用意されています。
最近の一部高級レストランは、富裕層、接待層、旅行者も増え、バブル期より繁盛しているように感じます。
とにかくこの種の店は、フレンチの高級店と同様価格は高いので、サービスやソムリエの対応能力が低いと残念なことになります。
肉好きには、ビストロでランプのステーキを、イタリアンでTボーンを食べる方がコスパがよいと思いますが、一部NYのステーキ店というところもキーポイントになるのでしょうか?
米国に行った時には、必ずステーキ店に行きますが、こちらはどういうわけか、高級店になると店内が暗く、懐中電灯がないとメニューが見えない店もあります。肉質などよくわからないので味で評価しろということでしょうか?
日本では、暗いということはありません。