セミナー申込ウェブサイトのURLは次のとおりです。
http://coffee-seminar.com/
コーヒーの品質が激変した生産国いくつかありますが、コスタリカはその品質と風味で突出しています。大量生産からマイクロミルの転換がみられ、その成果が高い品質で裏付けられています。
2016年に予備実験で、コスタリカの10種程度のマイクロミルのシティローストの総酸量を計測した時に、「ラ・ロカ」はそれほど強い酸をもっているわけではありませんでした。他に酸の強いマイクロミルは多くありました。
しかし、このコーヒーをテースティングした時のテクスチャーの柔らかさは、ずっつと印象に残っていました。引っかかるとでもいうのでしょう。
2019年にこのコーヒーを飲みましたが、フレンチでも全く風味がぶれない力強さがあります。
どこまで焙煎ができるのか?試したくなります。
シティではベルベットのようなテクスチャーで驚きです。
フレンチの方がシルキーでさらに驚きです。
コク(ボデ、マウスフィールなど)を体験するにはよいコーヒーだと思います。
おそらく、フレンチでこれほど滑らかなコーヒーは簡単には巡り合えないでしょう。
焙煎がよかったのかもしれませんね。
もし焙煎だとすれば、この焙煎のプロファイルを再度確認し他に応用してください。
今年,これまで飲んだコーヒーの中でベストですね。