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2020年1月6日
2020年2月のセミナー日程をアップしました。
https://reserva.be/coffeeseminar
1月の抽出初級とテースティング中級は満席です。テースティング初級は残3。
2月のテースティング中級編は2回行います。
プロは、中煎りの焙煎豆でカッピング(例えば、9gの粉に93℃の熱水を180ml程度注ぎ、風味を評価する)を行い、生豆のポテンシャルを判断します。
しかし、それらは主には生豆のバイヤー(購入者)向きになります。
これまで、成城学園前のセミナールームでは、このSCAA(米国スペシャルティコーヒー協会/現SCA)のカッピング方式で行ってきましたが、新しい方法も加えつつ行うことにしました。
プロでも消費者でも目の前にあるコーヒーの品質や風味を判断できなければなりません、というか「できるようになるといい」と考えるようになりました。
購入したコーヒー豆、コーヒーショップで飲んだコーヒーの風味に対して、ある程度客観的な基準で判断できるようなスキルを身につけることができ、自分の最良のコーヒーを見つけることができれば素晴らしいことです。
そのためには、「どのような焙煎度合であっても、どのような産地であっても、ブレンドであっても」、風味の特徴、特長を見つけて評価できることの方が重要と考えるに至りました。この方が、コーヒーの奥深さを楽しむことができると思います。そのようなお手伝いができればいいかなと考えています。
もちろん、従来の中煎りで生豆のポテンシャルを判断することも行います。
テースティング中級では、ケニアのファクトリー(加工場)、コスタリカのマイクロミル、コロンビの生産県、品種など限りなくテーマはありますので、気長にお付き合いください。
テースティングできるように
抽出初級及びテースティング初級は毎回同じ内容です。
テースティング中級は毎回内容が変わります。