パパ日記

冷静に、節度を持って

ユーロ圏は混乱しているようです
日本も大きなダメージを受けている方や分野もありますが、全体としてはまだ自粛レベルです。

ダウ、日経平均、ドル、原油、さらには金までもが下がり、海外との行き来もなくなりますが、私たちは、国内で粛々と、冷静に、節度を持って活動していけばいいと考えます。


手洗いをし、うがいをし、アルコール消毒をし、場合によってはマスクをして生活していくことをしばらく継続していくしかないでしょう。



長い人生をけると、さまざまな体験をします。
サラリーマン時代に、オイルショック(1973,1979)、ブラックマンデー(1987)を体験し、起業してから日本の土地バブル崩壊(1991)、リーマンショック(2008)を経てきた経験からいえば、10年に1度はこのような経済危機に遭遇します。

国内経済は縮小するかもしれませんが、もともと資本主義経済の調整局面とも考えられます。経済活動をするのは人間ですから、この機会に反省はしますが、また成長に向う性のようなものがあり、またバブルに向います。


コロナがなくとも、世界中が金融緩和をし紙幣を刷り続けてきたのですから、何かのきっかけで調整局面は来るというのが個人的な見解です。



しかしながら、人間の心理が経済に与える影響が大きいと改めて感じています。
オイルショックでトイレットペーパーがなくなったのと同じことがまた起きていますが、このようなことが不安な心理をかきたてますので、早く収まることを期待しています。

予約のとれなかった店の予約が取れるので、昼食でも食べに行きたいですね。