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堀口珈琲を愉しむ方法-6 粉の量

2020年5月6日

ペーパードリップで、粉をどの程度使用すればよいのか?は一概に言えません。
粒度、焙煎度、抽出時間、抽出量の相関の中で考える必要があります。

ミディアムやハイローストで、やや粗挽きで、一人分120ml~130 mlの抽出量とした場合は15g程度で、1分半から2分で抽出し、風味をチェックします。
今少し、軽い風味を求める場合は、g数は変更せず、抽出量を多めにするなどの修正をすればよいでしょう。


二人分であれば10gプラスし25g程度、それ以上の場合は8~10g加算するというように考えます。

最近はコーヒーカップが大きくなる傾向がありますので、一人分150~180mlとした場合は、若干粉の量を多く15gプラス2g程度とし試してみればよいでしょう。最終的には、ご自身の好みで決めればよいと思います。

焙煎度の異なるコーヒーを抽出する場合の粉の量は、濃度で考えるとわかりやすいでしょう。中煎りのミディアムより、深い焙煎のフレンチの方が水分及び成分が抜けていますので、同じ粉の量、抽出時間ですと濃度(Brix)は低くなります。したがって、適切に焙煎された苦味の柔らかなフレンチローストのコーヒーは、ミディアムローストのコーヒーより軽やかで飲みやすいと感じる方もいます。

したがって、フレンチローストでしっかりした風味を求める場合は、粉の量を若干多めに使用すればよいということになります。

このあたりの感覚はなかなかわかりにくいと思います。どのようなコーヒーの場合でも、初めは粒度、粉の量を固定し、抽出量もしくは抽出時間で風味を調整するのがよいと思います。

いずれにせよ、一人分の抽出は粉の量が少なくなりますので難しいと思います。したがって、私の場合は、どのような産地、焙煎度のコーヒーであっても、初めは、粒度は一定にし、25gの粉を使用し、2分から2分30秒で260ml抽出して味を見ています。

そのうえで、2回目は抽出時間もしくは抽出量を修正して、風味の変化をみつつ、その豆の適切と思える抽出方法を探ります。
こんな感じで毎日のコーヒーを抽出し、ポットに入れ(冷めるのが嫌)、トーストと共に飲用しています。


尚、お店の場合は、ハイからイタリアンローストまで様々ンコーヒーがありますので、上記とは異なり、ある一定のレシピで抽出しています。


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