パパ日記

協力金・給付金

新型コロナウイルスに対する緊急経済対策の一環として、国民1人あたりに10万円を給付する「特別定額給付金」のオンライン申請受付が、5月1日に一部自治体で始まりました。
しかし、オンライン申請はマイナンバーカードがある人に限定されますので、一般的には5月末に郵送された書類に記入・返送し、6月末くらいに入金になると推測されます。これはかなり遅くなりそうです。


中小や個人事業者の方には、東京都の「感染拡大防止協力金」があります。4月11日から5月6日までのうち、都の要請機関(4/16~5/6)に休業等を行っている場合は、50万円(1事業所)の協力金を申請できます。(受付期間は4月22日から6月15日まで)

但し、必要書類当がありますので詳細は確認してください。
申請書以外に必要なものは、前年の確定申告書の控え、営業許可書、本人確認書、休業をしている旨のPH、ポスターなどですので確認してください。
紙ベースもしくはオンラインで、比較的簡便に申請できます。
尚、税理士などの確認をとって申請すると早く受理されるようです。
さらに、5月以降の休業協力金も追加されそうですので、活用すべきでしょう。


また、国の「持続化給付金」もありますので、該当する方は申請したほうがよいでしょう。
「感染症拡大により、特に大きな影響を受ける事業者に対して、事業の継続を 下支えし、再起の糧としていただくため、 事業全般に広く使える給付金を支給します」ということで中小法人は200万円、個人事業者は100万円までが国の給付金として支給されます。
確定申告をしていれば、比較的楽にオンライン申請できます。
確定申告書、通帳、免許証、出納長などの写真をとり添付します。


固定費(家賃、人件費など)が比較的大きい事業所は、これらでは足りないと思いますが、零細店にとってはメリットがあります。
比較的早く?支給されそうですのでチェックするのがよいと思います。