パパ日記

遠隔授業

現在、多くの大学は封鎖されていますので、オンライン遠隔授業を行うのがもはや一般的です。

しかし、これが便利で、効果的、効率的とは単純にいえないように思えます。あくまで、やむを得ない措置のように感じます。。

学生は、大学に行けず、交友関係、課外活動が絶たれ、授業におけるコミュニケーションの弊害などが考えられます。また、パソコンで90分聞くことはかなり苦痛で、いろいろな大学で聞いてみると、早めに終了するケースが多いようです。



教授は、授業のデータ作成に追われます。「リアル授業よりも、授業を行うことにはるかに手間がかかる」ということにつきます。
どのような方法で、行うかにもよりますが、大学に行くことができませんので、各教授が自宅からリアルタイムで行うことも難しく、データを流す方法がとられます。ただし、ゼミなどは各教授がzoomなどで行っています。


今回の遠隔授業は、PPTに録音して、90分用のデータを作成するもので、かなり面倒な作業です。まずパワーポイントを30枚くらい作成し、その後録音しますが、1枚につきA4ペーパー1枚程度の原稿量が必要となり、作成に手間がかかります。

90分のデータ量はかなり多く、聴講する学生もストレスがかかるといえます。
とりあえず、作成しましたが、私の能力では、頑張っても45分が限界でした。