パパ日記

抽出中級

昨日は初めての中級編。 Brixと収率および官能評価から 適切な抽出を探ります。

ハリオの円錐ドリッパーを使用。試料はエチオピア・グジの「ベンチ・ネンカ」湿式のハイローストを使用。



メッシュは(R-440、フジローヤル)のダイヤル4やや粗目。(1㎜の篩に役50%が落ちる程度)。注ぎ始めの熱水温度は90~93℃±2℃程度。抽出時間はできるだけ2分30秒で抽出。ただし、複数の人間が抽出していますので若干の誤差は生じています。

また、Brixは、焙煎度、メッシュ、抽出時間、測定温度で変動します。


8月9日の今日も同じことを実施しますのでn数が加算され、徐々に精度が増していくと推測されます。今回の場合に限定すれば、Brix1.5~1.9で、収率が18^20 程度の抽出がよいと考えられましたが、さらなるデータの蓄積が必要になると思います。

詳細は、セミナーにご参加ください。