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2020年9月16日
セミナーサイト https://reserva.be/coffeeseminar
9月12日のテースティング初級セミナーで使用したアラビカ種SP/湿式、アラビカ種CO/湿式、ブラジルCO/乾式、ロブスタ種を味覚センサーにかけ、酸味、苦味、渋味、塩味その他の数値項目から以下のグラフを作成しました。
官能評価結果(50 点満点)は、SP/W =40 点(pH4.9 )、CO/W=33点(pH4.9)、Brazil/CO/N=27点(pH5.1 )、Robu=16点(pH5.4)でした。
味覚センサーの結果と官能評価のacidity、body、cleanの点数間にはやや相関性が見られました。
この味覚センサーデータは、SPはCOより風味がややよいことを示しています。ブラジルは、脂質の劣化はありませんが酸及びコクが減少していることを示してます。そのためbodyを弱く感じますのでよいブラジルとはいえいません。
このロブスタは、酸味コクがなくスカスカの風味で雑味が多く、官能評価と相関しています。よいロブスタでないと推測されます。