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アンダーテイカー

2020年10月12日

興味ない方はスルーしてください。

米プロレスWWE(米国最大のプロレス団体/中村真輔やアスカなどが在籍中)のスーパースターのジ・アンダーテイカー(葬儀屋のキャラクター)が引退(55歳?)を表明しています。おそらくWWE史上もっとも団体に貢献したレスラーで、日本のJスポーツでは「The Best of undertaker1.2」 という特番が放映されています。



1900年前後の全盛期から2010年代までの30年間、この奇異なキャラクターはWWEで特異な位置でした。他方メインストリームには、1990年代アスリートとしての才能とカリスマ性のあったブレッドハー・ハードとその後の2000年代のション―ン・マイケルズがいて、同時期にロック(ドウェイン・ジョンソン/今やハリウッドで最も稼ぐ俳優)、オースティン(ハリウッド映画に出ている)、HHH(オーナーのビンス・マクマホンの娘と結婚し、いまは団体役員)などが主役を演じていました。


この時代が一番熱気のあった時代だと思います。HHHは、ビンスの命なのか?次世代のランディ・オートン(現役)やバティスタ(今や映画俳優)を育ててきました。しかし、その後のWWEは強烈ばデビューを飾ったシールド(セル・ロリンズ(現役)、ローマンレインズ(現役)、アンブローズ(他団体に移籍、最近は新日本にも別名ジョン・モスクリーで来日)の3名以降にはメインストリーマーを育て切れていないように思います。


2010年代のWWEは、次世代の主役とし、ジョン・シナなどがいましたが、2000年前後の熱気にはかなわないように思います。いま思えば、過去30年の中で、WWEの盛り上がり不足を補う役割をアンダーテーカーが担っていたといえるかもしれません。


もちろん、この間多くのスーパースターがいましたが、プロレスのスターはパワーがあるのみでは活躍できず、相手のわざを受け止める力量があり、それを通し試合を盛り上げるキャラクターとアスリートとしての才能が問われます。
ノアのKENTAがWWEにうまく適応できなかったのはそのあたりが原因と推測され、中村俊輔が適応できているのはもともと日本時代からのパフォーマンスが優れていたからだと思います。


プロレスは、ブック(試合の大まかな流れなど)を明確に演じ、盛り上げていきますので、プロレスはスポーツといよりエンターティメントな訳です。
その意味で、いまのWWEは若干面白みが減少していると感じます。

スーパースター不在な状況で、アンダーテーカーの引退は興行的には厳しく、優れたマッチメークができるマーネージャーや新たなレスラーの人材発掘が必要だと思います。
このことはどのような産業にも通じることだと思います。


このような状況下で、2010年以降は、きちんとレスリングのできる女性レスラーが求められ、日本のアスカの登場になります。WWEは、日本の女子プロレスの盛り上がりを参考に、新たに女性に活路を求め、ある程度成功したように思います。リック・フレアー(個人的に好きな、ヒールレスラーの一人)の娘のシャーロット、ベッキー・リンチ(出産で休業中)、ベイリー、サーシャ・バンクス、ミッキー・ジェームスなど身体能力の高いレスラーたちが、従来の添え物的な女子のポジションを変革していきました。

特にアスカの登場はWWEに最も大きな刺激を与え、その後日本のスターダムなどの団体から主役レスラーの渡米のルートができていきました。イオも活躍しています。今では女子の方が面白い側面も見受けられます。

WWEは、シビアにレスラーを解雇し、新陳代謝を繰り返しますが、他方でレスラーの業績もたたえ殿堂も作っています。そのセレモニーは、年1回のレッスルマニア(10万近い人数の興行)の前に行われます。
このセレモニーを見たくて、毎年DVDを購入してきました。引退したレスラーのスピーチは胸打つものも多く、ここにエンターティメントとしての奥深さが垣間見れます。


WWEは、2016年から動画配信サービスを始めましたので、今では月額9.99ドルで会員になればネットワークで動画を見ることができます。
新日本プロレスも月額999円で同じようにみることができます。


新日本のG-1クライマックス(ヘビー級選手によるリーグ戦)などは試合の本気度というか密度が高く、海外のプロレスフリークには人気があります。
私は、加入してしてもみる時間が限られますので、加入はしていません。




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