パパ日記

30年

セミナーサイト  https://reserva.be/coffeeseminar

起業して30年たつと、さまざまな変化に遭遇します。
古いお付き合いの方がさまざまな理由でリタイアし時の流れを感じます。


青山の「月光茶房』さんが立ち仕事が厳しくなったようで2月で閉店しました。
堀口珈琲を30年近く使用していただきましたので感謝しています。


青山のとんかつのまい泉の近くで、たまに出向きましたが、青山の街並みの変化はやはり時代の流れを感じます。

コーヒー生豆の品質は、1990年代、2000年代、2010年代と有意に向上してきました。2020年代はどうなるのでしょう?
そして、その品質をどのように評価していけばよいのでしょう?


SCAの官能評価は優れた方式ですが、客観性には欠けます。 近赤外分光法(FTIR) や、味覚センサー、高度な分析機器、さらにが理化学的な分析数値などいくつかの品質を判断する方法はありますが、今少し研究が必要と感じています。

コーヒー業界には、まだ課題が多く残されています。

論文が思いのほか難航し、首と肩と頭がこっています。
マッサージにいきたい。


気分転換にネスプレッソを10種以上テースティングし、味覚センサーにかけかけました。これまで、同じような風味に感じていましたが、泡に原因があるのでないかと気づきました。泡をとってから飲むと、各生産国毎の風味の違いがよくわかります。

テースティングの結果と味覚センサーの結果にかなり相関性がありそうです
テースティング初級でやると面白いかもしれません。