パパ日記

テースティング会

12月はコーヒー消費国にとっては、一部生産国の豆が端境期にはいる時期となります。したがってこの時期優れたコーヒーを提供できるかはロースターとしての真価が問われます。

堀口珈琲はかねてより、標高の高い産地の酸とコクのあるコーヒーを追い求めてきましたので生豆の経時変化が少ない個性ある生豆を確保しています。
また、輸送や保管においても低温コンテナや定温倉庫などを積極的に利用してきましたので高い品質を維持できています。

 今は、ブラジルなどの11-12クロップが入港してくる時期となります。近々にブラジルのニュークロップを販売できると思います。

 
さてこの時期のテースティング会は品ぞろえが難しいのですが、とにかく11-12クロップのサンプルを集めました。

ブラジル、コロンビア、エクアドル、ケニアのオークションロット、ルワンダ、マラウイ、台湾、スマトラなど多様な豆をエントリーします。85点以上のスペシャルティコーヒーを探しましょう。