パパ日記

全豪オープン見どころ

韓国のチョン・ヒョンがジョコビッチを破りベスト8に進出しました。
さぞ韓国では盛り上がっているでしょう。
ランキング58位でまだ21歳と若く、全盛期の錦織君のような活躍です。

 

 

 

しかし、勝ち上がると試合数も増え、かつ強敵と戦うことになり、フィジカル、メンタルともに厳しくなり、けがも付きまとうので、これからまだまだ大きな壁が待ち受けていると考えられます。

 

 

 

若い20代前半の世代の台頭は見られます。
しかし、テニスがラケットの性能などにより、ハードなスポスーツつになりながらも、30代の選手も多くみられます。

 

 

 

現在、錦織君はケガで半年休んでいますので、ランキング24位で28歳です。
ベスト30位までを見てみると平均年齢は28.8歳です。
10代は0、20-24は4、25-29は12、30-34は13人,36歳の偉大なフェデラーが最高年齢です。
このようにみると、ランキングと年齢には相関関係がないことがわかります。
むしろ、30歳以上が50%を占めますので、錦織君はあと5年くらいはトップレベルで活躍できる可能性があると考えられます

 

 

 

 

しかし、フィジカルの観点から見てみると、身長は180以下は5、181-184は4
185-189は9、190-199は10、200以上は2人となり、185cm以上が70%となります。
明らかにネットの高さととサービスの角度から高身長有利と考えられます。
したがって180cm以下の錦織君がいかに頑張てきたかがわかります。

 

 

 

 

基本的に、テニスはまだ欧米中心のスポーツで、それ以外は錦織君とアルゼンチンの2選手くらいです。ベスト30位の国別選手は、スペイン、フランス、アメリカが3、スイス、ドイツ、アルゼンチンが2でその他15か国が1名ずつランキングしています。
アジア人は、100位以内には錦織君を筆頭に、杉田(41位)、チョン・ヒョン、ダニエル太郎(96位)の4名しかいません。

 

 

 

第一、第二シードは、ともに30代のナダル、フェデラーですのでこの壁をだれが突破するのでしょうか?錦織君世代のチリッチかディミトロフあたりに期待しますがどうなるでしょうか?
お楽しみあれ。

 

 

 

 

 

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