パパ日記

奥能登のスイカ

毎年でかいスイカが奥能登から送られてきます。
大きいスイカは値段も高いのですが甘いことが多いですね。
ただし、外すと痛いですが。指でたたいていい音がすればいいのですが?見分けは慣れですね。八百屋の親父さんに習いました。

 

ことしのお盆の能登は寒く海は冷たく、海に行けない家族ずれでカフェがごったがえしたようです。コーヒー豆も飛ぶように売れ、生豆も底がついたようです。
辺鄙?な場所で相変わらずな突出した店です。
そのうち永作さん主演の映画も公開されますので、さらに忙しくなるでしょう。
とはいうものの堀口珈琲の世田谷店もかなり込みますが。

 

今朝のコーヒー
コロンビア4種  シティ
4種を飲み比べるのはちょっと大変ですね。
ナリーニョの「ラ・ミーナ」農園
酸、コクの強いタイプのナリーニョではなく、柔らかくバランスの良い飲みやすいタイプです。かすかにミントを感じました。
このレベルのコロンビアは、世界中の消費国で簡単には入手できないでしょう。

 

サンルイス農園は2種販売していますが。3種飲んでみました。
「ラ・グローリア」は、深い味わいですが柔らかな舌触りです。
かすかに黒ブドウのような甘い後味があり、独特の風味です。
「リモーネス」は、やや浅いシティローストで、快活な酸を始めに感じます。
オレンジ、レモンなどの柑橘系のとてもきれいな酸です。
コクもあり濃厚さも兼ね備えているいいコーヒーです。
「モンタニータ」は、ややビターな印象です。
バランスよく甘い後味がの残りますが、上記2種に比べると個性派やや弱めでしょうか。

しかし、これだけいいコロンビアは近年になって初めて体験できるものです。
このレベルのコロンビアコーヒーの良さをご理解いただければ幸いです。
コロンビア南部の山中で、いいコーヒーを探す生豆調達担当の努力も報われるでしょう。