展示会場とりんかい線の線路を挟み向こう側は、有明テニスの森です。
東レパンパシフィックオープンが開催されています。
展示会の帰りに、第一コートで奈良、尾崎さんと台湾のチャン、チャン組のダブルスの試合を見ました。
フルセットの緊迫した試合で、パワフルなショット、トップスピンロブの技術にさすがプロとうなりました。
打つコースが狭く、甘いボールはボレーでたたかれます。
正確なショット、強い打球が求められます。

この施設は、東京都の港湾局所感で東京港埠頭株式会社というところが運営しています。
メインスタジアムはが、10.000人くらい入りますがもうかなり古くなり施設としては老朽化し、食堂などの設備も余りに貧弱で、弁当持参の方がよいような施設です。
大きな国際大会を開くには無理があり、日本のテニスの後進性を象徴し、中国にも大きな遅れをとっています。幸い、改修工事に入るようですので、盛り上がってほしいところです。

反面、これまでの良さもあり、国際大会などの予選は小さな会場で無料でみれたりしました。
予選といっても、楽天ジャパンオープンなどでは、トップ100前後の選手が出ますのでそちらの方も楽しいですよ。