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活字人間

2018年2月10日

内視鏡で食道と胃をかき回されたこと因果関係はないでしょうが、
どういうわけか?「食べるとおなかが痛くなる」ことが無くなりました。
バレンタインのチョコいらないと宣言したらクレームがきましたので、謹んでお受けいたします。

 

 

 

週刊誌の販売部数が10年で20~50%程度減少しているという記事を新聞で読みました。
週刊文春がスキャンダラスな記事を書いても売り上げが伸びるのは一過性のもので衰退は止まらないでしょう。
月刊誌「家庭画報」1月号には、将棋盤の付録がつき完売続出というのも、本来の雑誌とはかけ離れた売り方ですので根本解決にはなりそうもありません。

 

 

 

新聞も2000年の63.708.831(一般紙47.401.669スポーツ紙6.307.162)から2017年には42.128.189(一般38.763.641スポーツ紙3.364.548)と34%も減少しています。(日本新聞協会)
過去5年を見ても朝日13.8%、読売9.9%の減少で歯止めがかかっていません。
しかし、実態は部数の水増しや折り込み広告の減少により販売店が余分の部数をとらなくなったという見方もあり、実数の変化はそれほどでもないという見方もあるようですが、やはり減少は著しくネットニュースに流れているのでしょう。

 

 

 

 

また、若い世代には、新聞の月額料金が4.000円強と高すぎる(配達という便利なシステムでやむをえないとも思いますが)という感覚が生じていると思いますし、新聞を読むという習慣も大学時代からスマフォに慣れていれば、なければそれで済んでしまうのでしょう。

 

 

 
ここ何年かは、電車の中で新聞を読む人を見かけなくなりました。
私も駅の売店で、「日本経済新聞」や「日刊ゲンダイ」を買うことは皆無になりましたし、「週刊プロレス」も買わなくなりました。駅の売店で新聞が売られる時代はいつまで続くのでしょうか?

 

 

 

しかし、一般ニュースの場合は、基本的には新聞の取材、報道力は大きく、ネット配信はその後追いでしかなく、ネットニュースなどは要約さえされていない記事も多く見られます。(評論や識者の見解などは除く)
但し、さわりは把握できますので、そこからさらに深く探るにはネットに意味がある場合もあります。
さらに但しですが、内容に裏付けがある訳ではありませんのでデータなどの出所の明確なもの以外多くの場合、論文の参考文献として成立しません。

 

 

 

 

基本的な報道は、「写真+文字」からユーチューブを初めとする「映像+音声」に変化しつつあり、メディアそのものの変化が背景にあると感じます。
書籍も売れないのですから、紙媒体は大変な時代です。
そのため東販や日版という2大取次店(書籍はここを経由して本屋に配本される)は、中堅本屋(100坪規模程度)の倒産を支えるため、文具、雑貨、カフェ事業などの売り場つくりで支援をしていますが、うまくいっているのかは疑問です。
書店数は、1999年の22.969から2017年の12.526店に減少し、すでに多くの店が廃業となり、これまでの喫茶店の減少(約160.000店から現在70.000店以下)に似ています。
お茶屋、米屋、乾物屋さんなどは、すでに多くがなくなってしまいました。
(乾物屋ってなに?と聞かれそうですね)
昭和の時代は、御用聞きなど店から注文を取りにまわる人もいたのですよ。

 

 

 

このような環境下、日版から書籍が流れるTUTAYA書店はスターバックスのフランチャイズを取り入れています。
しかし、本の売れ方は少なくなり、農大前のTUTAYA書店では毎年本の売り場が減少し、スタバの客席が増加してびっくりしました。

 

 

 

 

私が本を買うのは、新宿西口モード学園の巨大店「ブックファースト」(このビルにはタリーズが入っています)か、恵比寿の「有隣堂」あたりですがここにもスターバックスが入っています。
また、便利ですので「アマゾン」でもかなり買います。
本来は、書店を守るために本屋で買うべきとは思いますが、個人店がセレクトショップとして個性を出さない限り難しく、また本業界の流通システムが時代遅れで、本屋に注文しても平気で2週間来ないのですから、業界が自分で自分の首を絞めてきたようなものともいえます。

 

 

 

 

しかし、本屋で本を探す楽しみというものは活字人間にはまだ残っています。
毎朝、新聞を1階の郵便ポストまで取りに行かなければならない面倒もやむを得ないと我慢できます。

時間なく、ここでやめます。

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