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ゲイシャにトライ

2018年3月9日

久しぶりのゲイシャは「うまかった」ので書きます。

ゲイシャ種がパナマからリリースされたのは2004年で、そこから毎年飲んできましたのでもう13年です。初期の強烈な感動は薄れていますが、たまに飲んでみるとやはり「うまい」と感じます。
特にこの「ダンカン」はいいですね。
堀口珈琲は価格も安いですしお試しください。

 

 

 

まず私の飲み方を簡単にご紹介しますね。

1普通に抽出すればおいしく入ります。
25g~30gで240~260g程度の抽出量(2人分)で2分から3分の間であれば基本の香味を体験できます。但し抽出の際、一気に湯を入れ過ぎないで、初めだけは少量ずつ湯を注いでください。
湯音も95℃を超える高温度でない方がいいでしょう。

 

 

 

2.カップに注いで飲む際に香りが立ち上ってくるはずです。
コーヒーの香りは、よいも悪いも生豆+焙煎豆を合わせると1.000種を超え、その複合というか組み合わせですので分析は難しく答えは簡単に出ません。
香りは当然風味(香り+5味+テクスチャー)に寄与していてどんな成分か?がわかってもコーヒ-の香りが何かは言葉で説明するのは至難の業です。ですから研究対象から外しました。

 

 

 

 

3.最初に鼻から入ってくる香りを感じてください。
これはオルソネーザル(たち香)といい、その後口に含み飲みこむとまた香りがふわーと上がってきます。こののど越しから上がってくる香りをレトロネーザル(あと香)といいます。
動物の臭覚は優れていますが、レトロネーザルは人間固有のもののようです。

 

 

 

4.その香りを言葉でどう表現すればよいのか?については個人差(男女差、年齢差)などがあり主観的になりがちです。
ゲイシャは柑橘系の果実に他の果実の香りが混ざった印象ですが、同じように素晴らしい香りのエチオピアほど複雑な印象はありませんし、香りの質は異なります。
まずは、オルソネーザルをつかんでください。
私は、言葉で表現する能力が乏しいので「ゲイシャフレーバー」といってしまいます。
今少し分析するとやはり「レモンやライム」の感覚でしょうか。
ワインの場合は、「猫のおしっこ」=ソービニヨン・ブラン種のワインの香り、「ピーマン」=メルロー種のワインの香りなどと一般化しています。

 

 

 

5.一口飲んでみると、酸がしっかりしているのがわかります。
ミディアムより焙煎の深いハイローストでもこれだけの酸があるということは、ミディアムであればケニアに近い酸の強さがあると思います。
ミディアムでpH4.75~4.85の間くらいありそう(計っていません)で、コーヒーの中では最も強い酸に分類できそうです。

 

 

 

6.味は、やはりレモンのような酸で、クエン酸ベースにやや酢酸がからんだ典型的な柑橘果実の酸です。クエン酸含有量はレモンの方がオレンジよりはるかに多いので、「レモンのような柑橘系の果実のするコーヒー」と表現してよいでしょう。
そこにかすかに「パイナップルの果実のニュアンス」が加わります。
風味は複雑ですので、テースティングとしては、さらに「複雑な味がする」と付け加えておけばよいでしょう。

 

 

 

8.さあ、ゲイシャを飲んでみましょう。

 

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