パパ日記

人生100年時代?

人生100年時代になるといわれますが、100歳まで生きる意味はどこにあるのかを問い直す必要は有ります。予防医学が発展すればなのでしょうが、すべての人が元気でいられるとは想像できません。

現状の病院は超高齢者の入院患者ばかりで、あと10年もして団塊の世代が後期高齢者になれば其の後、介護、医療現場は悲惨な状況になるのは明白です。
社会構造を根本的に揺るがす事態も想起できます。

 

 

 

会社勤めで、50歳になれば80歳以上の両親の面倒を見なければならない状況になるかもしれんませんので、介護で働くことができない人も多く出てくることも予測されます。
70代で90代の両親を介護することにもなりますが、福祉制度は、それらに追い付いてはいませんので、未来は暗澹としている側面があることを忘れてはいけません。

 

 
このような状況下で、AIでカバーできることが多いという人もいますが、高齢化による介護や医療現場には人が必要で、単純ではないと感じます。
人口減ですので、経済成長や景気が良くなれば解決する訳ではありませんし、介護不足、看護師不足が技能実習生という移民で解決するには、抜本的な法改正が問われます。
私のそのような状況下にいますので、体験してるとそのことが理解できるでしょう。

 

 

 

予算をどこに使うのか?が問われます。