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出前とデリバリ

2017年12月5日

昭和の初期の中流は、かなりのお金持ちでお手伝いさんがいたものです。
戦後の山の手の一般家庭は、食べることにせいいっぱいで出前など贅沢でした。
その後,貧しい生活から高度成長に向い少しづつ豊かになっていきました。

 

 

 

そのような過程の中で、お客様が来た時には、「すし、うなぎ、そば」などの出前を頼んだものです。したがって、私が住んでいた上原にも「すし、うなぎ、そば」という江戸前の伝統は継承されていました。うまいかどうかは別としてですが….。
ですから、食において「蕎麦、寿司、鰻」にはこだわりが生じています。

 

 

 

しかし、高度成長の中で個人店の出前は人手不足や採算性で大きく減少していきます。
代わりに、喫茶やその後のファミレスなどの外食産業が発展していきます。
外食産業の発展の中で、家で食事を作らない傾向もみられ、「出前」ではなく専門の「デリバリ」が誕生してきました。

 

 

 

30年前には、現上原店前に「ドミノピザ」ができ、当時は「こんなもの頼む人がいるの?」というくらいの感覚でしたが、現在では多くのピザ会社が乱立しています。
逆に言うと30年前には、「すし、うなぎ、そば」以外には出前は存在しなかったのです。

 

 

 

コーヒーの出前は、40年前は当たり前でした。
1日400杯の出前という店もありましたから、当時どうやって抽出していたんだろうと不思議にさえ思えます。ごく普通の喫茶店でも、出前は多くありました。
開業支援した喫茶店に、帳簿を、見せてもらうと1日100杯などという出前があったことに驚きました。私のサラリーマン時代は、お客さんが来ればコーヒーの出前を頼んでいましたので、来店数より出前の方が多かった時代もある訳です。話しがそれました。

 

 

 

その後、寿司専門、中華専門などのデリバリ専門店が誕生したのは、個人店が出前まで行う余裕がなくなったり、衰退していったことによると考えられます。
また。また核家族化、共稼ぎも増加し、一家団欒という家庭での食が崩壊したことにもよるでしょう。現在では一人で生活している人の数が、年齢を問わず多くなり、孤食の比率が大きくなっています。20代や40代での一人暮らしをしている人の比率も高くなり、ワタミやセブンイレブンなどの宅配弁当をとっている高齢者も多く見られます。

 

 

 

様々な社会環境の変化の中で、今ではデリバリはネットでの注文の時代に入っています。
私の知る限りでは、その先鞭をつけたのが数年前からネットでの注文を開拓した「出前館」で、その当時は「こんなもの頼む人いるの?」という感想でした。

 

 

 

しかし、外食から中食への変化がみられ、中食でも会社帰りに買わなければいけませんし、デリバリであれば家に居ながらにして食べることができますので、こんなに便利なことはありません。

 

 

 

しかし、しかし、私のような旧世代は、外食はしますが今は出前はとりません。
きちんとした食事をとりたい願望が強く、コンビニ食を買うより自分でパスタをゆでることを選択します。ペットボトルも、基本的には買いませんが、家族は当たり前に買います。
だんだん頑固おやじになっているのでしょうか?

 

 

 

このようなことを書いたのは、デリバリも新しい時代に入ったと感じたからです。
「fine dine」は地域密着のデリバリで、千歳船橋あたりを中心に半径1km程度範囲をカバーしています。ピザと同じ考え方なのですが、千歳船橋、経堂、あたりの店が二十数店加入し、そこの料理をデリバリしてもらえます。
新聞のチラシ広告メニューが入りますが、もちろんネット注文が可能です。
この仕組みの新しさは、地域密着であることで、すでに知っている店が多く含まれている点です。

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(ファミレス、ファーストフードも出前は当たり前です。)

 

 

 

店側から考えると、料理を取りに来てくれ配達してもらえるのですから、売上は上がる可能性はありますが、反面繁忙時間に注文を受けると大変というリスクも負います。
今後どのような展開のなるのかは、加盟している店に聞いてみますね……….。

 

 

 

30~40分くらいで書いる文章ですので、数字のデータは確認していません。
悪しからず。

 

 

 

 

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