パパ日記

ブラジルコーヒーでワールドカップを

梅雨入りでしょうか?東京は昨日から雨がやみません。
それでも伊勢丹のB1はデパ地下を代表するような場所ですので混んでいますね。
新宿は小田急百貨店の地下も混んでいますが、商品構成が異なります。
Iカードがあるので、帰りにいろいろ生鮮品の買い物をしています。

20140606_145327 20140606_145332

20140606_145358 20140606_145347
ビン入りリキッドや水出しも紹介していますのでよく出ます。

 

 

今日と月曜、火曜は13:00から18:00まで行く予定です。
明日はスタッフもいますので行かなくてもよさそうです。
腰も足も痛いので伊勢丹は小休止し,コーヒー文化学会に顔を出します。
理事会、及び総会のあとの16:00頃からナチュラルの精製のコーヒーの香味について「生産流通員会」で話す予定です。
ブラジル、エチオピア、イエメン、パナマのナチュラルなど、
最近はいいナチュラルが出ていましたので、ナチュラル革命期ともいえるかもしれません。

 

 

 

今朝のコーヒー
ブラジル  N・Sカルモ フレンチ
柔らかくソフトな香味です。
ざらつき感、濁り、重さなどのマイナスのブラジルの香味がないのが特徴です。つまりはとてもいいブラジルです。
なめらかな舌触りでボディー感を満喫でき、フレンチでも明るい酸を感じることができます.
すばらしいブラジルコーヒーの香味の一面を理解できます。
焙煎もいいですね。

 
コンテストをすれば必ず入賞するテロワールのいい産地でありながら、毎年のように「もっといいものを」とフィードバックしていますので、この地の他の農園の豆よりいいとは思います。
堀口珈琲はこの地が脚光を浴びた初期段階からの理解者であり、
もう10年近い長い付き合いです。
インテリジェンシアその他多くの会社もこのエリアから購入しています。

20140602_131236 20140602_131248
ノリタケのビンテージ。
すばらしいカップデザインです。
スージークーパーのデザインしたカップに匹敵するかそれ以上です。
だれが昭和の初めにこんなデザインをしたのでしょう?