パパ日記

クープ

古い白黒映画「カサブランカ」でハンフリー・ボガードがバーグマンに淡い恋心を抱き「君の瞳に乾杯」といった時のシャンパングラスはフルート型ではなくクープ型でした。

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ビンテージのクープ型のシャンパングラス

 
昔はこの形が多く、シャンパングタスを重ねシャンパンタワーを作ったりしました。
ホテルの結婚式などでもまだクープ型を使用しているところもありますが、現在は世界的にフルート型が使用されています。
フルートの方が泡がきれいに見えますし、その持続性も長く、泡の状態でシャンパンの良し悪しの判断もできます。

 

 

 

尚、今年錦織君がバルセロナオープンで優勝した時は、スパークリンクワインでシャンパンファイト(表彰式などでお祝いでかけあう)をしていました。
テニスでは珍しいシーンで初めてみました。
よく見ると発泡酒はスペインのフレシネでした。
フレシネはシャンパンと同じ製法ですが価格は安いので気楽に飲めますね。

FIではシャンパンのマムが使用されています。