パパ日記

アメリケーヌソースと1996年

セミナーサイト  https://reserva.be/coffeeseminar

原宿に髪を切りに。
瑞穂の豆大福は11時半に売り切れ。
大量に買っていくやつがいるのかな?もっと作ってください。


原宿に行くたびに空き店舗が増加しています。
長らく通う美容室は支店を出すようで担当が異動になり、次回から彼の奥さんになります。この美容室は、原宿の老舗のスタジオVが閉店した際にそのスタッフが開業した店です。


もう50年前から美容室で髪をカットしていますが、当時は男性の美容師はが極めて少なかった時代です。美容室に行く男性もほとんどいませんでした。
理容室でもいいのですが、髪質が柔らかすぎて理容のカットに向かないので、カットに柔軟性のある美容室に行っています。

青山に向買う途中の某店で、アメリケーヌソースのスパゲティを食べる。
甲殻類の出汁から作りますので、面倒で最近のイタリアンにはこのメニューはほとんどなくなりました。店で仕込むのは大変なので業務用のソースを使用していますね。

青山通りを右折して、スターバックスで休憩。
1,2階からなる比較的小サイズの店ですが、スタッフ2名で回していました。

スターバックスの日本1号店(座松屋裏)は1996年開業です。
堀口珈琲が2階から1階に移転したのも1996年です。
そんなわけで、少し親近感があります。


よく話すのですが、昔はグァテマラ・アンティグアとコロンビア・ナリーニョのコーヒーがメニューボードにありました。
この当時、日本の 商社のごく一部の人しかアンティグアやナリーニョなどは知らなかった時代です。 この当時、スタバーックスは、先進的なコーヒー屋さんでしたね。


2004年にアンティグアに行った際もスターバックスが多くの農園の豆を購入していました。堀口珈琲使用の「サンタカタリーナ農園」の豆もその当時はスターバックとピーツコーヒーが購入いていました。 そこに、私が割りこんでいった訳です。

表参道の交差点のアンデルセンは閉店し、いまは広い空間になっています。
地下鉄銀座線の改修工事の関係のようです。銀座線は古いですからね。
このアンデルセンの3階のレストランで、 毎年1~2回 世田谷のお煎餅屋さんが主催するワインのテースティング会に参加していたのですが今は中止状態です。


40~50年前は このデンマーク系のアンデルセン(広島のタカギーカリー)とフランス系のドンク(神戸の老舗)が青山のおしゃれなパン屋の双璧で、現在のパン文化の流れに貢献してきたと思います。。