パパ日記

本を読んでも多くを吸収しきれない凡人ですが、読まないよりはましで少しは知のベースとなります。当方の人生は紙媒体で終了したいところです。

中国でもっとも有名な若き日本人のようです。
加藤由嘉一著「中国人はそんなに日本人が嫌いなのか」は、今一度中国と向き合うことを再思考させます。
「好き嫌いを乗り越えてお互いに上手に付き合っていきましょう。」{その先に明るい未来があるとみんなで信じましょう。」ということに落ち着くしかないのでしょう。今の中国が少しわかります。

「40歳からの適応力」羽生善治著。
羽生さんは、読めない局面で感覚や感性を重要視するあまりいないタイプの棋士です。論理と感覚がかみ合うとでもいうのでしょうか?
NHK3チャンネルで日曜11時過ぎに将棋を見ます。(ネルドリップセミナーのない日)しかし、この本は過去の多くの羽生さんの本に比べ散漫でわかりにくさがあります。羽生本は他にいいものが多くあります。

井上ひさし著「日本語教室」は、10年前に上智大学で行われた4回の講演を本にしたもの。もとより井上さんは日本語について多くの本を出版していますが、この本は以外に難しいですネ。

 

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