パパ日記

2022年年末

https://reserva.be/coffeeseminar
コーヒーセミナー

8月25日に日本食品科学工学会でオンライン発表中画面から消え多くの方にご心配をおかけしました。
幸いなことに大学内にAEDがあり、初期対応の重要性を身をもって再確認しました。
AEDがなければ助からなかったと思います。
医者にも奇跡的に生き返ったといわれました。
9月末に、後遺症もなく退院でき3か月が経過しました。

 

現在は、左旨上部に、ICDという不整脈を感知する精密機器を埋め込んでありますので、同じようなことは
さけられそうです。
あれから、3か月がたち、体調も落ち着きました。
とわいうものの。やや疲れやすくテニス復帰は今少し先になりそうです。

セミナーは、2023年の3月から再開する予定でいます。
1月の末に日程をアップします。
テイスティングセもイナーは自分のライフワークとして、自分の官能評価のスキルアップのために
行っているものですので可能なかぎり継続する予定でいます。

現在2冊の本を執筆中です。
コロナ禍、心臓秒で大幅に遅れていますが、2023年には出版できそうです。
1冊は「コーヒーの基礎知識」タイトルと内容がきまっていますので、
出版社と交渉し「新しいコーヒーの基礎知識」とタイトル改編し、新しい内容をかなり入れてあります。
そのため、コーヒー初心者からかなりのコーヒー好きな方にまで対応できる内容だと思います。
4~5月までには出版できると思います。

2冊目はタイトル未定ですがコーヒーのテイスティング(官能評価)の本です。
過去30年のコーヒーをふりかえりつつ、テイスティングを行ってきた専門書となります。
1990年代、2000年代、2010年代、2020年代と歴史を経ていますので、試料的価値もあると思います。
直近のコーヒーについては、過去3年間の膨大なプライベートオークションの豆を中心に
客観的にテースティングし、味覚センサーとの相関性や理化学的数値との相関性もみています。
出版社のご厚意により、自由に書かせていただいています。
世界的にも類のない本になると思います。
理解されるかは別として、これを出せばコーヒーを「自分の中でやりきり感」を体験できそうです。

皆様、よい年をお迎えください。