片岡物産（株）さんは、簡易型のドリップの先駆者で、かつその製品の品質レベルは高いものがあります。焙煎後、粉にしてすぐにアルミ包材に脱酸素剤を入れ製品化されます。
鮮度維持がされるため、開封後も香りがあり、ニエリ産のケニア＋ウイラ産のコロンビアの味を十分に堪能できます。

片岡物産さんが、モンカフェ３０周年を記念として企画したものです。
片岡物産さんとスペシャルティコーヒーの先駆的な立場である堀口珈琲が生豆を供給し、コラボレーションした商品です。
堀口珈琲のような小さな会社とコラボされた片岡物産さんの進取の精神に敬意を表したく思います。当社としてもその香味の存在感をもって答えねばなりませんので、試行錯誤を繰り返し商品化されました。
モンカフェの高度な製品化の技術と優れた生豆の融合という商品は、おそらく日本で初めてといってもいいと思います。

この商品は片岡物産さんの限定商品で、10入りのモンカフェプレミアセレクションという商品の中に東京ブレンドが一つだけ入ります。
この東京ブレンドのみを販売する計画もあったのですが、今回は量の余裕がなく見送りとなっています。

外出時間です。写真は後でアップします。