パパ日記

ロシアンバレーと赤坂見附

カリフォルニア北部のロシアンバレーは、良質のピノノワールワインで有名です。
しかし,クラフトビールの盛んな西海岸でビールも有名で、
写真のものは入手が難しい限定生産ビールとのこと。
伊藤、小野塚のパナマ経由サンフランシスコ出張した際にお土産にもらいました。

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若いころは酒が飲めないで「付き合いが嫌で仕方ない時期がありました」が今はビールなら350m、ワインなら1/3ボトルは大丈夫になり、休みの日はレストランで昼でも少々飲みます。

 

春先からは、シャンパンもしくは発泡酒、ゴールデンウィークあたりからビールとなり、秋から赤ワインと推移します。
日本の夏はビールでしょうね。さっぱりとした清涼感のあるものの方が日本の気候には合います。ベルギービールは寒い時期、エール系も真夏ではない時期などが合うと感じます。

 

 

 

この「Pliny the Elder」ややベルギービールっぽい濃度があり、トラピストのやや軽めのタイプに近い印象です。麦芽、ホップの味が強いのか?オレンジ系の味ベースにやや甘いパインのようなニュアンスも感じられます。
なかなかおいしいビールだと感じました。

 

日本でも一時期の地ビールブームも落ち着き、生き残ったところが地盤を構築しつつありますが、コーヒー同様ビール業界の競争は激しい状態です。
地ビールのコエドやヤッホーなどは成長しています。

 

 
最近店頭で見かける率が高くなった地ビールの「ヨナヨナビール」を作っているヤッホーブルーイングはキリンと資本提携しました。
この会社は地ビール会社としては多様なビールを作っている会社です。
「水曜日の猫」、「インドの青鬼」、「東京ブラック」とかおふざけネーミングで有名です。
コエドビールの統一感のあるデザインとブランディングは対照的です。

 

 

 

ヨナヨナの生ビールが飲みたい場合は、赤坂見附の東急プラザ2階に直営店があり、この会社のさまざまな種類の生ビールが少量ずつ飲めます。
ビール通にはお勧めします
つまみはチキンがおすすめです。