パパ日記

新宿伊勢丹ウイーク-5

今年で2回目のコーヒーイベントは盛況です。
昨日は会場内の熱気で暑くなりました。
初期のサロンドショコラに近い状態になっています。

 

 

 

百貨店にはさまざまな会社や店が出店していて、その歴史を刻んでいます。
コーヒー以外の世界に触れることは少なく、このような機会に売り場を散策すると新たしい世界に触れます。今回は新潟三条の包丁屋さんのぺティナイフとパンナイフを購入しました。
年2回出店するようですが、人気が高いようで実演でよく売れています。
そのことは砥ぎを依頼に来るお客様が多いことでわかります。
詳しくはわかりませんが、2人の方が連日砥いでいますが、1週間の間に2~3千本以上になるのではないかと推測します。正確ではありませんが、ものすごい数だと感じます。

 

 

 

マーケティングのヒントは百貨店の中にたくさん潜んでいると感じます。
どうしてこんな売り場があるの?という裏に隠された面白いストーリーが豊富なのが百貨店だと思います。

 

 

 

堀口珈琲は豆を販売していますので、多くのお客様に対応しています。
多様な香味を理解していただくための数種を味見してもらいますので、コーヒーカップを洗うことだけでも大変で、マネキンさんに手伝ってもらい何とかなっている状態です。
(紙コップでは味気ないので陶器の専用試飲カップを作っています。)

 

 
今年は昨年より忙しく、また初めから購入を考えてこられるお客様に比率も高く、伊勢丹での認知度も高くなりつつあるように感じています。