パパ日記

対談

出張前、雑誌の取材で、銀座レカンのシェフソムリエ大越さんと対談したときの写真。「コーヒーの栽培や精製とブルゴーニュのワインの栽培や醸造」について。
撮影/m・s・parkさん。

ブルゴーニュのワインを学ぶことでコーヒーの新しい価値観の扉を開けてきたので楽しいひと時でした。レカンは37年くらい前に開店したフレンチの老舗中の老舗。日本のフレンチを引っ張ってきた店のひとつ。

大越さんはフランスで学んできた第3世代の若いソムリエ。
「産地や醸造がわからないと微細なテースティングはできない」と彼が言うように
「コーヒーも産地と品種と栽培と精製がわからないとカッピングはできない」

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コーヒーもワインもテースティング(コーヒーはカッピング)については、いまやまったく同じような認識、価値観になっている。