パパ日記

対ローグレードコーヒー

生豆の高騰は日本のコーヒーの香味レベルを下げるでしょう。

コマーシャルコーヒー(汎用品)を使用する会社は、どんどん安い豆に切り替える方向に向かっています。

これまで、プレミアムコーヒーを使用してきた会社も、あまりの価格の高さに品質を下げざるを得ないでしょう。

また大量に使用する会社は安定供給のために生産量の多いベトナムなどの安いコーヒーの使用比率を高めることが考えられます。ベトナムのロブスタとブラジルの安価なコーヒーのブレンドなど、過去には最安値のブレンドでしたが、商品確保のほうが優先することになるでしょう。

しかし、当社あくまで世界の最高峰の生豆を購入してきましたし、会社の存亡をかけ、この路線を継承していくつもりです。
安易な妥協はさけ、世界の高品質生豆マーケットの先端で戦っていき対と考えています。