パパ日記

ノンアルコール

日本やフランスでは、酒を飲まない層は増加しています。 アルコールは、心地よい酔いが食を促してくれますので、私は、少量ですが日々飲んでいます。


オーストラリアでノンアルコールワインの市場が伸びているとの日経MJの記事があり、専用のアルコール分離機を使用し、35度∼40度の低温でアルコールを除去するようですが、原理は詳しくわかりません。


近所のイオンリカーで、オージー産が売っていなかったので、フランス産のノンアルコールワインを購入しました。ラベルの材料を見ると、こちらはブドウジュースと酵母エキスを添加しているようです。ついでにノンアルコールビールも。

とりあえず、まずはビールから。Asahiの0.5%ビール(微アルコール)BEERYを飲んでみます。アルコールは約1/10。材料はビールと同じですが、やや苦味とキレが弱く、またアルコールがないためでしょうか、抵抗感がなくぐいぐい飲めてしまいます。

甘味が弱いジュースのような印象で、この甘味を少し減らし、苦味と辛味?を加えればよりビールの味に近くなり、料理との相性がよくなるように思えます。
そもそも、酒好きが、飲めない状況で飲むことを想定して作ったものなのでしょうか?それとも、酒の飲めない人にもビール風味飲料を飲ませたいということで作ったのでしょうか?


ノンアルコールのDRY ZEROは、初めて飲みましたが、全体の味はよわめで、ビール感が物足りない印象ですが、ビールっぽいですね。比べるとBEERYの方はコクがあり、ビール感があります。


ノンアルコールビールとノンアルコールワインがあるときは、どちらを選択すればよいのでしょう?
つづく


コーヒーのカフェインレスも、進化しています。

DRY Zer