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オホーツクの海に接したサロマ湖の牡蠣が網走から届きました。
お気遣いありがとうございます。と言いながら、今年はまだかな？などとその気になってしまうところが食に卑しい性でしょうか？


網走には農大のオホーツク校などがあり、コーヒー好きの教授もいますし、香粧などの研究もされていますので今年は行く予定でしたが、コロナで断念しました。

サロマ湖は、外海に接し、淡水に海水が混ざりこむ汽水湖 で、北海道最大の湖です。（松江の汽水湖である宍道湖のシジミも有名ですね。ここの夕日はきれいなのですが曇りが多くチャンスは少ないですね。まだ一度しか遭遇していません。ちなみに、はるか昔、山陰本線で米子から下関経由で福岡に向ったおり、食堂車（今はない？）から見た夕日は今も忘れられません。）

この牡蠣は、生食用ではなく、蒸して食べるとおいしい牡蠣です。
味はさっぱりしていて、何もつけずそのまま食べることができます。
シャブリがなかったので、たまたま在庫のあった米国ワシントン州のコロンビアヴァレーのシャルドネを開けました。白ワインはよくわからない（ほぼ飲みません）のですが、牡蠣にはシャンパンでも日本酒でも合うとは思います。

日本酒はほとんど飲まないのですが、最近は蕎麦屋のオヤジさんから「飛露喜のかすみざけ」が入ったから来てとか、「十四代」をとってあるから来てなどのお誘いがあり、たまにたしなんでいます。 日本酒好きには怒られそうですが、日本酒っぽくない風味の方が好きです。

この店のソバはおいしいのですが、アジフライ、やカキフライもうまいです。