パパ日記

1月テイスティング中級 ・ブラジル産コーヒーの結果

1月のテイスティング中級結果

グラフはブラジル6サンプルを味覚センサーにかけた結果と1月28日参加者10名の点の平均値です。
両者の数値の間には r=0.8753の高い相関性が見られました。
このグラフ上ではPremiumとSP-2がよく、渋味の少ない分SP-2が最もよい風味と考えられます。
官能評価もSP-2の評価が最も高く、全体として参加者の評価は適切であったと考えられます。

しかし、ブラジルの評価は難しく、酸味を度外視すればSP-1もマイルドなコーヒーとして評価できる
可能性もあります。ただし、全体的にBodyが弱い印象です。