パパ日記

ペーパードリップのメッシュ

コーヒーの香味は、粉の量、湯の温度、抽出時間等の要因で変わります。
中でも粒度(メッシュ)は最も香味に与える影響が強いと考えます。
ですから、ここはいつも一定にしておいた方がいいでしょう。

 

細かければ苦みは強く出やすくなりますので、時間を短くする等の調整が必要です。
粗いほうが酸を感じやすくなり、抽出時間も長めにした方がいいでしょう。
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写真ではわかりにくいですが、左は粗めで右はやや細かめ。この幅の間くらいがいいでしょう。

 

 

今朝のコーヒー
コスタリカ・クレストネス
2週間豆で常温保管されたものでフルシティロースト。
(12/25ローストで年末に売れ残ったものを味見。堀口珈琲ではローストしたてのコーヒーを販売しますのでこのような商品は販売はしません。為念)

香味の安定期にあり,いい状態態。しっかりりした香味になっている。
なめらかな舌触り。やわらかな苦みで飲みやすい味。
素晴らしいコスタリカで、これ以上の豆をコスタリカで探すのは至難ともいえるレベルです。
フルシティまでローストしても香味がぶれていません。
(30gで260gを3分で抽出)

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日本製マグナのビンテージカップ。
40年くらい前サラリーマン時代の行きつけの喫茶店で使用されていたカップ。
何種類かデザインがあるがこの柄が最もベーシック。
かなり思い出が詰まったカップで、いつもコーヒーと一緒にトップスのチョコレートケーキかレアのチーズケーキを同時に頼んだ思い出があります。
このトップスのケーキは定番として今も百貨店などで売られています。
40年前にこの品質のケーキを作っていたことは驚嘆に値するでしょう。
たまたまオークションで未使用のカップを見つけ、なつかしさのあまり購入し太物で、たまに使用しています。