今年初めてのテースティング会は1/11.12.18.19となります。
結果は後日。
ファーストセッションは「ティピカ種」
基本的なコーヒーの香味を確認します。
酸とコクの軸の中で最良の香味ポジションを理解できれば、他の品種や産地の香味の個性が理解しやすくなります。
1.コロンビア 2.パナマ 3.パプアニューギニア
4.ジャマイカ ・ブルーマウンテン 5.ハワイ ・カウ 6.東ティモール
セカンドセッションはグァテマラ
様々な産地や品種をカップします
今朝のコーヒー
スマトラ・アチェ ミディアムロースト
カッピング用のロースト。30gで300g抽出。
スマトラは、リントンとアチェの2つの産地があり,一般品はきちんとは区分されない傾向にあります。
堀口珈琲のスマトラは、リントンで素晴らしい香味ですが、アチェの香味はまだまだわかりにくいのが実情です。
したがって多くの豆をカッピングしていますが、これといった確信を持てません。
このアチェは、ライムのような明確な酸があり、柑橘の酸の好きな方にはいいでしょう。
以外にクリーンでいい香味だと思いますが、ローストポイントはまだまだ試す必要がありそうです。
アラビアのマグカップ。
浅いローストのコーヒーですのでマグでもいいでしょう。
アラビア本社の売店のみで販売されているもので入手は意外に難しいものです。
アラビアの写真食堂の昼食 フィンランドのアラビアの本社工場