春は貝のおいしい季節です。
これから江戸前の寿司は貝です。
イタリアンでもボンゴレビアンコなどのおいしい季節です。
（ハマグリのスパゲティもいいですがハマグリは高いですので注意）

　
写真はみる、青柳、つぶ、はまぐりです。
玉は必須で、最後はかんぴょう巻にほんの少しさびをいれ〆るのが堀口式の食べ方です。

右は京都の干菓子で和三盆等で作ったもの。
後藤先生の「おいしいね」のお土産。
さすがに気の利いたお土産で、うなりますね。

今朝のコーヒー
エチオピア・イルガチェフェ　デボステーション
フローラルで甘い酸の香り。
レモンティ、ブルーベリーやピーチのような甘い余韻などが、ローストから常温保管し１週間経過すると出てきます。

堀口珈琲では大部分の豆をローストして一両日中に出荷しています。
到着日から３週間以内にコーヒーを使い切る場合は、常温保管して香味の変化を愉しむのもいいと思います。２袋以上購入した場合は１袋を常温、その他を冷凍保管という方法もありです。

　
東陶のビンテージカップ。
もはやこのあたりのカップは北欧のビンテージカップを探すより難しいでしょう。
北欧のビンテージはマーケットがありますが、このあたりのカップに関心のある人はほとんどいないので価格がつきません。おそらく捨てられてしまうでしょう。
しかし、よく見てください。これはアールデコのデザインで、色も素晴らしいです。
私は、よくこんなものを作ったと評価します。どんな事情があったのでしょうか？
totoの会社の方で日用品の陶器に詳しい方連絡をいただければ幸いです。
私の日本のビンテージコレクションのベスト10に入れたいです。