パパ日記

Exhibition

2014の大まかなコーヒーイベントは下記の通りです。
04/24~27 SCAA Exhibition  ・米国 Seattle
久しぶりにSCAAの展示会に行きます。
現地では生産国の方々も多く来場されるのでお会いすることになるかもしれません。

 

 

2012年の11月にはstumptoun, intelligentsia, counter culture,
The coffeetree, coffee bean international, GMC各社および一部のマイクロロースター、コーヒーショップもSCAAの後援のもと訪問しています。
米国の成長は、卸売りのマーケットとKcupの拡大であり、そのことを見失うと米国のスペシャルティコーヒーマーケットは理解できません。オーストラリアも同じです。
コーヒーショップのトレンドの動きを見ても本質は見えにくいでしょう。

 

 

 

今回の訪米で米国の大まかなムーブメントは把握できると思います。
米国においては、1990年代をセカンドウエーブ、2000年以降のトレンドをサードウエーブという場合もありますが、2000年の初めから堀口珈琲の動きは世界の先端にありました。
このことは「スペシャルティコーヒーの本」(旭屋出版)を読んでもらえればわかるでしょう。
2010年代にはいり、日本でこの2000年代に成長した米国の会社の影響を受ける世代が生まれていますが、すでに10年前に日本でも多くのビーンズショップがスペシャルティコーヒーのマーケットを切り開いてきています。
そのベースがあってこそ、日本のスペシャルティコーヒーマーケットが維持されていると理解すべきでしょう。

 

 


コーヒーマーケットのトレンドも重要ですが、当方が着目するのはあくまでも彼らが実際に使用している生豆となります。
ここを見れは品質はすぐにわかりますし、その会社の力量も判断できます。
今回の訪米は、堀口珈琲の品質と品揃が、現在世界のどの位置にあるのかを確認できればいいと思っています。おそらく、世界の先端にあることは間違いないと思いますが……。

 

 

その他の展示会などの動き

05/06~08   Best of panama ・パナマ
05/15~18  MICE    ・オーストラリア  Melbourne
06/10~12   SCAE  ・イタリア Rimini
06/18~20  Cafe Show    ・日本 東京BigSight
09/25~27  SCAJ  ・日本 東京BigSight
11/20~23     Cafe show  ・韓国 Seoul