パパ日記

2月セミナー

セミナー日程をアップしました。

新しいセンサリートレーニングは2回実施し形ができつつあります。
多様なコーヒーを準備していますので、新たな香味の発見などもあり楽しみながらやれそうです。私が担当します。
ハンドドリップの技術編は、さまざまなドリッパーを使用し香味を表現します。
カッピングセミナーを終了してから受けてください。
香りの出方、酸やコクの差異などで各ドリッパーとコーヒーの相性なども探ります。
次回はカリタさんのガラスドリッパー(ウェーブフィルター使用)も試します。
私も一応抽出技術ががあることをお見せします。
使い慣れた抽出ポットをお持ちください。
生豆鑑定編は、コーヒー好きからビーンズショップ開業予定者、プロまでが対象です。
コーヒー関係者、ビーンズショップのオーナーには必須セミナーです。
SCAAのグレーディングをベースに、よい豆、欠点が香味にどのように影響しているのか?
このジャンルの専門家である当社伊藤が解説します。
ローストセミナーは、担当が海外出張などのため多忙で3月から再開しますのでしばしお待ちください。
抽出基礎編は、堀口珈琲の方法をお伝えします。
「ドリップと、プレスとエスプレッソと香味の違いは何か?
そのうえで 何故細く、真ん中に湯をそそぐのか?」などについてできるだけわかりやすく解説し、実習します。堀口珈琲研究所の導入セミナーですので堀口が担当します。
カッピングはもっとも重要なセミナーです。抽出基礎編と同時に受講されることをお勧めします。
コーヒーの香味を理解するうえで避けては通れないもので、主観的な判断ではなく
コーヒーそのものの本質的香味が何かを理解するためのお手伝いをします。
過去何年もこのカッピングの重要性を説き、多くの雑誌の取材も受けてきました。
コーヒー関係者も一般消費者もきちんとコーヒーの香味を判断できるようになれば、優れた香味にはそれだけの裏付けがあるのだということが理解でき、コーヒーがきちんとグレーディングされ、適正な価格で販売されるマーケットができるでしょう。

コーヒーはピンきりです。
香味に対して賢明な消費者が多く誕生することが健全なコーヒーマーケットを築くと思います。