パパ日記

通信教育スクーリング

日本創芸さんの通信教育は、ネット上でよく見かけると思います。
スタートしすでに56年になり多くの卒業生がいます。
テキストは4冊+DVDとなっています。
DVDは、抽出、カッピング、ケーキの作り方などが盛り込まれています。

内容は幅広く10年くらいは通用するテキストを意識して書きました。
今回初めてのスクーリングで各40名で実施します。
すぐに満員となりました。
この為、堀口珈琲研究所の週末セミナーは、伊藤が担当する6/16土曜の
「コーヒーの知識」と「テースティング会入門」となります。

明日、明後日の土日の2日間 初台で行います。
初日は「コーヒー最新情報と抽出デモンストレーション」でペーパー、ネルドリップなど抽出の基本について、さらには高度な抽出スキルの実演もします。
2日目は「実践開業準備セミナー」で開業するべきかの判断材料の提供、マーケット論、必要なスキルなどについて解説します。

開業については、20年前から多くの方の出店に多くかかわってきました。
自分の店の開店と同時に他人の店の開店にも関わりました。
そのためでしょうか?独自の堀口理論というようなものがあります。そのあたりを解説していきます。


初台、幡ヶ谷あたりは、昔の散歩コースというか一部はとても住環境のよい場所です。上原在住の時の散歩コースでもありました。
この仕事を始める20年以上前の失業時代に渋谷区のスポーツセンター(京王線幡ヶ谷)ができました。小田急線の上原駅から徒歩15分程度でしたのでよく通いました。
ほぼ毎日のようにプールで30~60分くらい泳いでいました。

2年前からJICAの「中小規模コーヒー生産者輸出競争力強化」研修の一コマで「日本のマイクロロースター(ビーンズショップ)」についての講義を依頼されています。
来日生産者は、ラオス、東チモール、ネパール、パプア・ニューギニア、ニカラグア、ホンジュラス、エチオピア、マラウイ、ウガンダで、日本のマーケットへの販売力がないところが多そうです。
過去2回行い好評とのことで今年も依頼されました。
日本マーケットは意外に難しいマーケットであり、現状及びどうすべきかを話します。

さてこのJICAの東京国際センターも幡ヶ谷近辺にあり、上原から徒歩件です。海外からさまざまなジャンルで、多くの研修者が来ていますので
国際色豊かです。