アメリカでの様々なペーパードリップ

抽出技術はいいとは思いませんが、昔に比べると進化していますね。
写真ダブルハンドはマネしないように。

3～4年前からアメリカではペーパードリップがブームです。
この時期がアメリカのペーパードリップ革命期とでもいうのでしょうか。
米国のブルーボトルの社長は日本によくきて日本のサイホンや水出しコーヒーなどを

使用し、先駆的といえるかもしれません。
昨年堀口珈琲にも来られましたので、ネルドリップ抽出をお見せしました。

シングルサーブは、ペーパードリップ、サイフォン、フレンチプレス等様々な抽出方法がありますが、最終的にはペーパードリップに落ち着いたようです。
アメリカのバリスタは、ペーパードリップに夢中ですね。

堀口珈琲研究所のセミナーでは多様な抽出の考え方を伝えします。

抽出基礎編はドリップとは何か？何故そのような抽出をすべきなのかをきちんと解説します。

抽出応用編ではドリッパーの構造の違いと香味の違いを確認し、抽出のテクニックをお伝えします。

ネルドリップは、日本の抽出技術の歴史とともにネルの香味の特性を理解と、さらには高度な抽出テクニックをお伝えします。