パパ日記

おいしいね 2016

昨晩は、料理研究家の後藤加寿子先生の「おいしいね」が開催され、様々なメディアや関係者の方々が参加されました。

 

 

 

最近は食育にも力を入れフランスの小学校でも、酸味(梅干し)、旨味(だし)などを体験してもらった様で日本の和食の普及に力を入れています。
「子供の時に、濃い西洋料理やファーストフードに慣れてしまうと、大人になっても薄いお出しの味がわからなくなってしまうので、お子さんにはお米を炊き和食を食べさせてください」
「いただきますという自然に対する感謝、ごちそうさまという作り手への感謝の言葉は日本にしかない素晴らしい言葉」などなど、
日本文化の根幹にある和食を茶懐石の伝統と現在の料理とをうまく融合しながら料理の提案をされている方です。NHKなどにもよく出演されています。

 

 

著作は「茶懐石に学ぶ日日の料理」「ストーブでつくる和ごはん」「和のきほん、いつもの味をおいしく、手早く」等多数。
繊細な中に味わいのある料理で、このような料理を提唱する方は他にはませんので、和食に興味のある方は1冊どうぞ。
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いつも最後は、京の煎茶やお番茶ではなく堀口珈琲です。
今回はゲイシャを中心に。