パパ日記

チキンと生ハム

日本人も韓国人もチキンが大好きで、日本では焼き鳥とから揚げは定番ですし、韓国でもチキンの店は多くあります。

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ソウルのチキン店/脂っぽいので指袋がある

 

 

「2002年から2011までに74.000店が新規参入したが50.000店が休廃業した。
平均営業年数が2.7年。韓国のIMFショックの1997年以降脱サラチキン店が相次いだのは、難しい調理や多額の資金が必要なかったからといわれる。」朝日新聞から。

 

 

 

この記事を見て思い起こすのは、日本の喫茶店やカフェのことです。
簡単で誰でも参入できそうに見えてしまうのは、韓国のチキン店と同じなのかもしれません。
喫茶・カフェの新規参入の賞味期限(休廃業)が2~3年といわれるところも同じです。
日本の喫茶は1975年頃から増加し、1981年の154.630店のピークを迎え、2014は69.983店と70.000店を割ってしまいました。
なくなった84.000店を、コンビニコーヒー50.000店で保管する状態になっています。

 

 

 

俺のフレンチには行ったことがありません。
しかし、その安さに匹敵するであろう成城石井経営のワインバー(もしくはビストロ)店を発見。
前菜以外に、ステーキなどのメニューも安く魅力的です。
写真はイベリコ、ハモンセラーノ、パルマその他サラミなどの盛り合わせで980円と、成城石井で買うよりも安いので驚きでした。
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