パパ日記

12/27

一般的に大学は、25日までで冬休みに入り、12月9日スタートになります。
しかし、4年生は26日に卒論発表会があり、その後卒業論文を書くことになります。
4年生は、しっかり実験しそれなりの結果と考察をし、思考力も鍛えられています。

 

 
院生は実験をしたければ行くし、休みたければ休みという感じでしょうか?
学術の世界には慣れるのに時間がかかり、2年たちやっと研究者は一つのことを掘り下げていくのだなと
実感として、理解し始めたくらいの段階です。
つまりはもっと深堀した方が面白そうなことが見えてくるからなのでしょう。

 

 

 

12月に入り、冬の風物詩となった「サロマ湖の牡蠣」、讃岐の「日の出製麺所」のうどんがとどきました。
その他、お気遣いありがとうございました。

 

 
クリスマスのイブイブには、銀座のフレンチで軽い昼食を。
40席のランチを一組90分で完結させるために、流れるようにスピーディーにこなす熟練したサービスは、厨房との連携も必要でしょう。
どこかで一つつまずくと、配膳のバランスが崩れてしまうと思われますので「すごい」と「うなり」ました。
職業病でしょうか?スタッフの動きばかりを見てしまいました。
こういうところに目が行ってしまいます。

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経堂のSLOW HANDSが閉店してしまいました。
店先にミルを数台、試飲ができ販売する店で、奥と2階に客席がありました。
大手コーヒー関連会社の直営店で、実験店的な要素がありなかなかよい店でしたが、豆を販売するのは
百貨店とは異なり難しかったのだと推測します?
開業時は私のことを知っているスタッフもいましたので、試飲もしていたのですが……..。
なくなってしまうと、少しさびしい気もします。

 

 

 

千歳船橋には、パスタ店が閉店し、同じ会社のコッペパンの店が先日開店しました。
何故コッぺパンが流行っているのかわかりませんが、私などはよい記憶がありません。
小学校の学校給食のコッペパンは米国の米飯から小麦粉への転換という占領政策の一環といわれることもあります。農地改革による日本の伝統的農業の変貌と、そのような流れの中から、米の減反と小麦の輸入がセットとなっています。
潜在意識に小麦粉の味を埋め込まれた私は.50年以上朝はパン食になっている訳です。

 

 

 

給食は、家畜のえさのような臭い脱脂粉乳を鼻をつまみながら飲みましたが、それでも終戦後の貧しい子供の栄養には少しは寄与したのだと思います。そんな負のイメージのあるコッペパンは、戦後60年以上の時を経て異常な光景を垣間見せています。
さっそく試食のため向い、待っている間にサンドする食材を見学してしまいました。
コメントは控えます。

 

 

 

昔勤めていた中企業のアパレルは、東京アパレル厚生年金基金に加入していました。
これは年金の3階部分になり、会社が全額掛けていてくれたものです。
しかし、各産業、企業の基金の大部分は、加入者より受給者の方が多くなり当然維持できなくなりますので破綻する方向にあります。16年の勤務で、基金を年間36万給付されていましたが、破綻のため低額で精算されるとの通知が届きました。
若い人に負担をかけすぎることはできませんので、やむを得ないというしかないでしょう。

 

 

NEW YEARブレンドが出ました…….お楽しみください。