パパ日記

埼玉スーパーアリーナ

最近は交通機関が便利になり、千歳船橋から1時間+αでいけますが、何となく遠いと感じます。
5月から10月まで精力的にコンサートを続ける「小田和正」さんのコンサート。
毎年2回見に行きますが、今回の会場は横浜アリーナより広いにも関わらず、この人気はとどまることがありません。
70代で最も動員力のあるミュージシャンといえるかもしれません。

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10年前は、若い女性から60代くらいまで女性が90%以上を占め、男性を探すことが難しかったくらいですが、年々男性のファンが増えだし、今回は年配の男性を中心に20%(~30%)を超えるような印象で、いつもと違う印象でした。
奥さんが旦那を連れてくるパターン、親子で来るパターンなど、歴史の積み重ねは様々な変化をもたらしていると思います。
コンサートなどとは無縁の団塊もしくはそれにに近い男性が、動きだしたのかな?
今回、コンサート市場の変化を感じたので、書いています。

 

 

 

 

難しい言葉を徹底的に排除したかのようなストレートな歌詞は、アルトのような高い澄んだ声と共に女性の心にグサッとささるのでしょう。と部外者のように見ていましたが、よく吟味すると、単純かつ吟味された言葉が、さまざまな人の「たどって来た人生の機微、琴線に触れる」ことがわかります。

 

 

 

 

コーヒー店を始めた時の初心は、コーヒーを通し、感動と共感を生み出したいと思っていたのですが….どうだったのでしょう?