お知らせ

今回はコスタリカ祭り!さらにはグァテマラの新入荷コーヒーも販売します。

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堀口珈琲のコスタリカコーヒーといえばもうお馴染みとなりつつあるクレストネスミル所属農園ですが、今回はそのひとつである「アラスカ農園」のコーヒーを販売します。 クレストネス・マイクロミルは2008年に地域の10家族が協力し設立しました。代表はホルヘ・カルデロン・ヒメネス氏。彼は以前販売したラス・カメリアス農園の管理も行っています。現在、コスタリカには200を超えるマイクロミルがあるといわれていますが、彼らのコーヒーに対する考えは“職人”と呼ぶにふさわしく、コスタリカのなかでも最高峰のカップクオリティを誇ります。
 
今回はアラスカ農園にあるロス・デュラスノスという区画で収獲されたロットをご用意しました。カトゥーラらしいしっかりとしたコクが魅力的で、味の密度も高く、しかも滑らか。アラスカの持つ香味を最大限に生かすためフルシティローストで仕上げています。
 
クレストネスミルに所属する農園の販売はエル・アルト、ラス・カメリアスに続き3軒目となります。コスタリカの奥地で、品質にこだわり丁寧に栽培したコーヒーをこの機会にぜひご賞味ください。
 

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グァテマラのコーヒー産地で最も北西の場所にあるウエウエテナンゴ。コーヒーの生産が行われているエリアは都市部からさらに西側にある起伏の激しい山岳地帯にあり、生産者の多くは急峻な地形で栽培を行っています。この産地はメキシコ国境に隣接していますが、メキシコの平原から流れてくる暖かい風のおかげで霜がおりることがないため、高い標高でのコーヒー栽培が可能となっています。
 
今回はそのウエウエテナンゴにあるパストーラ農園を販売。管理者はアントニオ・サンチェスさんです。農園の標高は1850メートルほどでカトゥーラ・ムンドノーボ・ブルボンを植え、丁寧にコーヒーを栽培しています。パストーラの香味はアメリカンチェリーを連想させる酸と甘みが特徴的。ほどよいコクと上品な飲み心地も備わっています。
 
堀口珈琲ではアンティグアを軸にグァテマラのコーヒーを扱っていますが、グァテマラの多様な個性を感じていただきたく、ウエウエテナンゴのコーヒーをご用意しました。この機会にユニークなキャラクターを持つパストーラ農園をぜひお試しください。
 

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昨年の9月に販売した「エル・セドラール」。前回はシティローストでしたが、今回はしっかりとしたコクと甘みをより一層堪能できるフレンチローストをご用意しました。しっかりとしたボディに、オレンジを思わせる酸もあり、深煎りながら非常にバランスが良いコーヒーといえるでしょう。
 
コスタリカの優良なコーヒーを輩出している産地のひとつであるタラス。首都サンホセからも近く、南南東の方向に生産エリアがあります。タラス地域にあるエル・セドラールは“杉の森”を意味する地名で、その名の通り、自然の杉が多く育つ美しい山があります。周辺のコーヒー産地のなかでは特に標高が高いエリアにあり、1800mもの高地でコーヒーを生産しています。
 
今回ご用意するコーヒーは同地区で生活を営む7家族によって栽培された堀口珈琲だけの特別品です。彼らが特定の日を定め、その一日で一斉に収穫した完熟チェリーのみを集めたロットで、収穫はAM5:00~11:00の間だけ。集めたチェリーはドータ農協が所有するミルへ運び、プロセシングを行います。精製もコスタリカでは一般的でないフリーウォッシュトを採用しました。生産者と私たちのこだわりが凝縮されたコーヒーをぜひご賞味ください。
 

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コスタリカでは、90年代に小農家で高品質なコーヒーを生産しようという機運が高まり、マイクロミルと呼ばれる小規模の精製処理施設が作られました。今ではその数も200を超え、スペシャルティコーヒーにおいて一般的な存在にまでなりましたが、その先駆けともいえるのがマイクロミル「プロビデンシア」です。
 
そのミルで精製されたコーヒーを栽培しているのはレタナ家とカルデロン家の10家族。彼らは60年前からプロビデンシア地域でコーヒー栽培に従事し、合わせて15ヘクタールほどの農地を所有しています。生産者は新しい世代に変わりましたが、当時から植えているブルボンとビジャロボスを今でも栽培し続けています。
 
前回、フルシティローストで販売しましたが、今回はフレンチローストをご用意しました。フレンチにすることでコクや甘みが増し、プロビデンシアの持つカカオのような風味がより際立ちます。チョコレートとの食べ合わせも抜群ですよ。
 

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