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30年前に開業した際、カップ&ソーサーのスプーンの位置と向きについて、独自に設定しました。
1.主には右利きの方が多いため取っ手の位置は右側(一般的にはひだり)
2.砂糖を淹いれない方を優先しスプーンは邪魔にならないカップの向こう側に、さらに持ちての部分を右側に(一般的には手前)
3.これでカップおよびスプーンを動かさないで飲むことあできます。
当時、このようなセッティングをする事例はほぼ皆無でした。
現在でも、このようなセッティングの店には、なかなか遭遇ません。
しかし、先日某ホテルのレストランで遭遇しました。
個人的には過去30年で初めてでした。
一瞬間違えたのかな?と思いましたがた、連れの紅茶カップも同じセッティングでした。
些細なことのように思われるかもしれませんが、ここには重要な意味が含まれています。