パパ日記

讃岐うどんとダージリン

セミナーサイト  https://reserva.be/coffeeseminar

正月まで余すところあと1週間。
香川県の坂出市から、さぬきうどんが届く。
毎年この時期の風物詩となっています。
大みそかの年越しそばの前までにスタッフとともに食べます。
ありがとうございます。

また、クリスマスにあわせ三木市の「CooGee-cafe」からもクッキーが届く。
毎年同じ定番のクッキーです。
彼女は堀口珈琲の出身者ですので、元気にやっていますとの近況報告のようなものでしょうね。

クッキーは、キャッスルトン(ダージリンの茶園) のおともにいただきます。
最近のダージリンは高いですね。100gですと4000円くらいはします。
今はセカンドフラッシュの時期です。

30年前の1990年開業時に、紅茶をキャッスルトンにしたら「薄くて味がしない」と不評だったのを思い起こします。質のよいダージリンはごく一部の紅茶専門店でしか飲めなかった時代で、理解されるまでには時間がかかりました。
ちなみに、この時期、コーヒーの農園ものは皆無に近い状態で、この時から12年後にやっと単一農園の豆を入手することができました。

蛇足ながら、後学のためにいくつかの著名なホテルでアフタヌーンティーにトライした時期がありました。ダージリンを注文しても、香りがなくダージリンと判別できないようなグレードの茶葉でした。

ここ30年の間に嗜好品は、急速に拡大し、品質の多様化が進行しました。


今年も1年間様々な品をお送りいただきありがとうございました。
そのうち、忘れたころになるでしょうが、お返しをしますね。